SHOW

2017年5月10日 乃木坂46
先日放送があった乃木坂46SHOWを何回か見返しています。
まず気づくのは三期生の三番目の風が一際目を引くことでしょう。
芸術的に優れているだとか音楽性が豊かであるとか、ダンスだとか歌声とかそういうことでなく、とにかく新鮮だというところ。見慣れていないからこそ余計に集中して見てしまうということなのでしょう。年齢的には幅広く分散しているけれど、平均的にはやはり若く、何より新しい発見がある。というよりも初めて見るものばかりです。
ダンスは予想以上に踊れている印象です。Vの字型になったときに、各ラインが一直線でないなどまだ向上の余地はたくさんあるけれど短期間にものすごく上達している。そしてこれも予想以上に「乃木坂46」を体現している。これは相当にすごいことだと思うのです。
次にみり愛さんセンターの風船は生きているもとてもよい。三期生のもそうですが、12人というのは個体認識には適切なレベルで、それぞれのメンバーの良さが最大限に発揮されているのをつぶさに確認することができます。とにもかくにも「乃木坂46」の良さが如何なく発揮されているのを見るのはとても心地よい気分です。
一方インフルエンサーは確かに格好いいですし、改めてメンバーのすごさを感じるのですが、どうも21人というのは多すぎる気がします。最後のところで5列くらいの陣形になるのですが、もうこれは群集にしか見えません。また、それぞれの列が少しずつ時間をずらして動くところがあるのですが、列毎に完全に揃っている訳ではないので、まるで全体的にばらばらに踊っているような印象を受けます。ばらばらなのが本当なのだとしても、そのあたりは素人なもので判別がつきません。その結果として、格好はいいけれどもどうも落ち着かないように感じてしまいます。
それよりも、欠席メンバーの代わりに入っているメンバーが全く違和感なくとけ込んでいるのが衝撃です。いったい選抜というのは何のためにあるのか、その概念がわからなくなってしまいます(実は握...とかそういうことは言わない)。
全体を通して、やはり生駒、あしゅ、蘭世、琴子、絢音、れなちの6人にはセンター属性を感じます。もちろん西野さんのセンターもいいのですが、私にとってはこの6人が特別です。2人は既に実現しているので、残る4人ができるだけ早くセンターになれますように。私は是非見てみたい。あっ、一人忘れていました。みり愛さんも上の6人に加えて、7人に修正します。

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