行って来ました。
参加メンバーは向井葉月さん、山下美月さん、吉田綾乃クリスティーさんでした。

西宮北口で降りるのは初めてでしたので、当然阪急西宮ガーデンズの構造も知りませんでしたが、スカイガーデンというのは文字通り空が見える場所で要は屋外なのですね。漠然と屋内ステージをイメージしていました。
円形の広場の向こう正面が階段状になっており、そこが優先観覧エリアになっていました。そして、三人が立つ位置は正確には把握できませんでしたが、円形広場と同じ高さのようでした。
優先観覧エリアの座席はざっと300人。手前の広場に立っていたのが800人程度くらいと思われ、おそらく千人以上はいたのではないでしょうか。半分程度は制服を着た高校生(中学生かも知れませんが見分けがつかないので)、残りも高校生から大学生くらいの人がほとんどでした。平日17:00からということで、さすがに仕事を持っている人は少ないかと思いきや、50代が2~3人、40代が10人程度、スーツを着た人は20~30人程度と、結構皆さん時間の融通がきくようでした。
メンバーはほとんどの時間を優先観覧エリアに向かって立っていたため、無銭ヲタ(握手券のみを持つ人も含む)はメンバーの背中を見る格好になっていました。メンバーは背中側を見る視点からの順では左からあやてぃーさん、美月さん、葉月さんという並びでした。両側のお二人は時々センター側に顔を向けることがあり、横顔はしっかり見ることができましたが、美月さんだけは背中だけしか見えませんでした。
お話の内容はキーワードとして「蕎麦飯」と「アイス」しか覚えていないです。すみません。
ただ、三人ともトークは非常に慣れている様子で、司会の男性の振りに的確にしかもかなりしっかりと答えておられました。
実は初期の二期生が話す場面というのを私たちはほとんど見ることができなかったので、単純に比較していいのか難しいところですが、二期生の初期よりも三期の彼女たちの方が、トークの技量や場慣れ感という点では上回っているのではないかという印象を持ちました。ただ、正直なところ乃木坂伝統の「話がうまくできなくて泣く」という技がないのは拍子抜けというようにも感じました。別に悪いことではないですけれど。

握手会はトークの時と同じ向きでメンバーが三人横並びになり、握手列が左からやって来るという方式で、メンバーの顔は見えませんが、ヲタの顔は真正面に(しかも間近に)見ることになるため、とても見ていられるものではありませんでした(握手会の経験がある方なら理解できるはず)。もし、メンバー毎に列ができて、列の長さに長短があるのなら、短い列に並ぶためにCDを買ってもいいと考えていましたが。その心配はありませんでしたし、あの状況で握手する自信(ないし度胸)は私にはありません。

明日の日比谷公演を控えている状況で、遠くまで来てくださったメンバーの三人は仕事とは言えたいへんご苦労さまでした。

当ブログの4月2日に書いた「テセウスの船」について、重ねて熟考の必要を感じました。ただ結論は変わらないとは思います。

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