今回は坂道シリーズのお話とは違いますので、それが目的の方はスルーしてください。

「123」入力不能問題が再発しましたので、キーボード買いました。
ちょっと奮発して東プレのREALFORCE 108UHにしました。これを選んだ理由は巷での評判が良かったこととMade in Japanなためです。
今このブログも東プレで入力していますが、まだ本格的に使用していないのであくまでファーストインプレッションとして読んでください。
まず打鍵感はキーストロークが若干深すぎる印象です。IBMのキーボードと比べてキートップの角が丸められていないため、キーの押し込み時に隣のキーと干渉する感じが少し違和感があります。打鍵音はそれなりにしますが、IBMのかちゃかちゃした音ではなく、とんとんとん、またはかたかたと響くような音です。耳障りというほどではないですが、無音とは程遠い音量で打鍵音が聞こえます。静音タイプもあるのですが、庶民向けとは言い難い価格になるので、今回はこれで我慢します。
キーの押し下げ圧は45gに統一されているということですが、IBMの重いキーに慣れている指にはもう少し重くてもいいような気がします。また、静電式のキー入力感知になっているからか、100%押し込まない状態で入力されてしまうので少し慣れが必要に感じます。
作りはしっかりしていて、それなりに重量もありますので、キーボードが入力中にずれてしまうようなことはありません。キーボードのたわみもまったくありません。
価格相応かと言われると、ややプレミアムありすぎのようにも思いますが、Made in Japanなものがほぼ入手不可能になりつつある現状では、そこに価値を見出すというのもありかと思います。他人にも勧めるかと言うQには否と答えます。実際に触ってみて、感覚に合うなら買いでしょう。

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