いつも参考にしているブログにモンゴメリの「赤毛のアン」の話が出ていました。
赤毛のアンは高校生の時に村岡花子さん訳のを初めて読んで、なぜかいたく気に入ってしまい、書名は覚えていませんがギルバートと結婚するところあたりまで熱心に読んだ記憶があります。
そして高校生の時代か大学生の時代にペーパーバックの「Anne of Green Gables」も読みました。その中で「Anne with e」というフレーズを覚えていたのですが、先ほどGutenbergで検索してみると、「Anne with e」というのはなくて、「But if you call me Anne please call me Anne spelled with an E.」とありました。私の記憶は不確かであるだけでなく、冠詞のanも欠落しており、記憶というのはいい加減なものだなあと感心した次第です。
乃木坂や欅坂やけやき坂のことも、同じように断片的で不確かな記憶だけが残っているという日がいつかやってくるのでしょうか。でも夢中になったものの記憶があるだけでも幸せなのかもしれません。
(769)
赤毛のアンは高校生の時に村岡花子さん訳のを初めて読んで、なぜかいたく気に入ってしまい、書名は覚えていませんがギルバートと結婚するところあたりまで熱心に読んだ記憶があります。
そして高校生の時代か大学生の時代にペーパーバックの「Anne of Green Gables」も読みました。その中で「Anne with e」というフレーズを覚えていたのですが、先ほどGutenbergで検索してみると、「Anne with e」というのはなくて、「But if you call me Anne please call me Anne spelled with an E.」とありました。私の記憶は不確かであるだけでなく、冠詞のanも欠落しており、記憶というのはいい加減なものだなあと感心した次第です。
乃木坂や欅坂やけやき坂のことも、同じように断片的で不確かな記憶だけが残っているという日がいつかやってくるのでしょうか。でも夢中になったものの記憶があるだけでも幸せなのかもしれません。
(769)
コメント