反省

2018年3月2日 乃木坂46
乃木坂46三期生のブログが2月22日から個人ブログになりました。
三期生は約一年半のリレーブログを経て、漸く自分のペースでブログ更新ができるようになった訳です。私はリレーブログは必ずしも悪い点ばかりではなく、各メンバーに過度の負担を負わせない状態で、コンスタントにブログ更新を行わせるという教育的配慮の側面が大きかったと考えています。とは言っても、仕事を始めて一年半も経てば、ある程度の仕事はもう一人前にこなさなければならないはずで、そこには自己責任のもとで自律的に活動する必要があると思います。この時期にリレーブログから個人ブログに切り替わったのはある意味適切であったと感じています。
22日の開始日は全三期生が一斉にブログ更新を行いました。しかし翌日にブログをアップする人はなく、私が期待していたほど三期生の意識は高くなかったのだなと勝手に思い込んでいました。しかし、それは私の思い違いであり、システム上の都合で翌日にはアップできなかったのだと知って、私は自分が三期生を信じていなかったことに気づきました。
最近、自分が期待するほどの仕事をしてくれる人を身近に見ていなかったので、私自身の心が人に期待しない方向へ大きくシフトしていたようです。誰でもまわりの環境には影響されるものですが、最近の若者は他人の影響を受けすぎるとこのブログに書いた舌の根も乾かない内に、自分がその状態になっていたというのは、汗顔の至りとしか言いようがありません。三期生には申し訳ない気持ちで一杯です。
最近一期生は個人仕事が忙し過ぎるのか、ほとんどブログを更新してくれません。一部のメンバーは年に数回短いブログを見ることができるだけになっています。それに代わって二期生はある程度頻繁にブログを更新してくれて、しかも内容が安定していることが多く、情報量も多い。そこに元気のある三期生ブログが加われば、私の乃木坂ブログ研究生活も活況を呈することになり、こんなに幸せなことはありません。もし許されるなら、私の心の琴線に触れるブログを書いてくれたメンバーブログにコメントをさせていただければ更に幸せなことです。
これまで、私は三期生ブログに直接コメントをほとんど書いていません。それには特に意味はないのですが、今のように自由度の高い状況でよいブログを書いてくれるメンバーこそが私にとって興味の対象になり得るのであり、必然的に教育活動に対してコメントするのは避けて来たのだと勝手に考えています。
これからは私も自由度を持ってコメントできるようになるのだと思います。歳が離れた人間からコメントされても迷惑でしょうが、超高齢化社会を目の前にして、多少は許されるのかなと希望的観測で物事を考えています。なるべく迷惑を掛けないように自重しつつ、的確にコメントできればいいなと思います。

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