出口がはっきりしない入り口
2018年4月2日 乃木坂46どうも乃木坂46時間TVの後は、その反動なのかもう一つ活動意欲が出ずにいます。工事中も録画はしているものの、全然見ていません。私自身の卒業シーズンなのかなあとか考えていたら、今日(2018年4月2日)のかりんさんのブログにアイドルは一斉に卒業しないので、一人ひとりを見送るのが悲しいという内容の記述がありました。
アイドルというのは時給はさて置き、出口戦略が用意されないアルバイトなんだなあとつくづく思います。それは非選抜メンバーだけでなく、選抜固定メンバーにしても同じことかも知れません。要は使い捨てというものですね。
考えて見れば昭和の時代のサラリーマンは、ほとんどが定年まで働くことができて、退職時には幾許かの退職金を貰い、場合によっては企業年金まであるというように、人生設計は会社に任せておけばよかった。ところが平成になってしばらくすると、サラリーマンはどんどん派遣という名のアルバイト社員に置き換えられ、家族を養うことができる程の満足な収入も得られなくなり、全く都合のいいことに時を同じくするように女性の社会的独立という意見が幅をきかせるようになって、結果的に多くの女性が派遣労働者になったように思います。
今、坂道シリーズでは新人募集を行っています。集団アイドルという出口戦略の用意されないアルバイトになぜ多くの女性が憧れるのか、以前の私には全く理解できませんでした。しかし、ごく一部の優秀な(しかも男性に伍して社会進出が可能なほど精神的にタフな)女性を除いた普通の女性にとっては、同じアルバイトの人生を送るなら、ひょっとすると社会的注目を集める存在になれるかも知れないアイドルという職業は有力な選択肢なのかも知れないと、最近になって思うようになりました。
これが正しいのかどうかよくわかりません。ただ、坂道シリーズの先駆けとなった某アイドルグループ卒業生が大成した例をほとんど見ないので、当らずと雖も遠からずではないかと感じています。
かりんさんも以前のブログで、次の単独グラビアの周期が巡って来るまでは乃木坂にはいないだろうということを書いておられました。何だか春先というのは淋しい気分になりますね。
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アイドルというのは時給はさて置き、出口戦略が用意されないアルバイトなんだなあとつくづく思います。それは非選抜メンバーだけでなく、選抜固定メンバーにしても同じことかも知れません。要は使い捨てというものですね。
考えて見れば昭和の時代のサラリーマンは、ほとんどが定年まで働くことができて、退職時には幾許かの退職金を貰い、場合によっては企業年金まであるというように、人生設計は会社に任せておけばよかった。ところが平成になってしばらくすると、サラリーマンはどんどん派遣という名のアルバイト社員に置き換えられ、家族を養うことができる程の満足な収入も得られなくなり、全く都合のいいことに時を同じくするように女性の社会的独立という意見が幅をきかせるようになって、結果的に多くの女性が派遣労働者になったように思います。
今、坂道シリーズでは新人募集を行っています。集団アイドルという出口戦略の用意されないアルバイトになぜ多くの女性が憧れるのか、以前の私には全く理解できませんでした。しかし、ごく一部の優秀な(しかも男性に伍して社会進出が可能なほど精神的にタフな)女性を除いた普通の女性にとっては、同じアルバイトの人生を送るなら、ひょっとすると社会的注目を集める存在になれるかも知れないアイドルという職業は有力な選択肢なのかも知れないと、最近になって思うようになりました。
これが正しいのかどうかよくわかりません。ただ、坂道シリーズの先駆けとなった某アイドルグループ卒業生が大成した例をほとんど見ないので、当らずと雖も遠からずではないかと感じています。
かりんさんも以前のブログで、次の単独グラビアの周期が巡って来るまでは乃木坂にはいないだろうということを書いておられました。何だか春先というのは淋しい気分になりますね。
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