このところの株価低迷で大被害を受けている私です。ちょっと冗談では済まされない程に。(笑)
そんな中、先日パソコンのメモリを買ってしまいました。DDR4の16GB2枚組がおよそ18,000円(税込み)という価格につられて、当面必要ないのですが、次期IntelのCPU(Ice Lake)がDDR4-3200(PC4-25600)対応という情報に基づいて、DDR4-3200ネイティブ対応のものを買いました。まあIce Lakeはモバイル用CPUなので参考にはならないかもしれません。
それにしても、つい先日ノート用の8GB、DDR4メモリを1万円弱で買ったところなのに、メモリの価格変動幅の大きさにはいつも振り回される印象です。
ところで、現在使用中のデスクトップパソコン2台(正確には3台あるが1台はモニタに繋がっていない)のメモリ規格はDDR3とDDR4で、DDR4対応のPCにはすでに8GB2枚が刺さっていて当面増設の必要はなく、DDR3のPCは4GB2枚なのでこちらを増強したいところです。というわけでDDR3側のPCを第10世代以降のCPUに変更予定です。昨日ノート用CPUの発表がありましたが、デスクトップ用のCPUが出るのかどうかも定かでなく、時期もよくわかっていません。早く出てほしいと願っています。
これを書いていて思い出したのは、鉄道作家の故宮脇俊三さんが、将来完成予定の路線に早く乗りたいという気持ちはすなわち自分が年を取ることを願っていることと同じだ、という内容のことを書いておられたことです。自分の余命がそんなに長くはないだろう中で、将来が早く来るように願うのは確かに最期の時が早く来るように願っていることと同値ですね。でもそれはそれでそれ程悪いことではないかもしれません。死を楽しみにして待つというか。

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