ネットの情報によると配信における乃木坂人気は今一つということらしいですが、配信と一口に言ってもダウンロードとストリーミングの形態があって、実は私はよく理解できていません。
サブスクリプションのストリーミングだといわゆる聴き放題なので、お酒の飲み放題と一緒でその曲の価値を金銭に置き換えて音楽を買うという感覚がないため、単に興味があれば聴き、つまらなければ次へ行くという視聴形態なのでしょうか。この場合、対価はベース料金を別にすれば可変費としては自分の時間だけなので、時間価値の低い人がたくさん聴くものと思われます。
一方ダウンロード型だと一曲毎に金銭的対価を支払うので、この場合の可変費はちょっと逆説的ですが、ダウンロードに要する費用×何かの係数/(聴いた回数または時間)になるはずです。音楽視聴の時間は有限なので、可変費の低い(安い)ものが必然的にたくさんダウンロードされ、かつ「係数」の低いひとがたくさんダウンロードを行うということが演繹的に結論されます。
「係数」の低いひとは大括りにして定義してしまうとお金持ちということですが、一般的にお金持ちほど実は購入するものに対しての評価がシビアであるというのが現実です。
これらから考えると、もし乃木坂の曲がダウンロードが不振でストリーミングが好調なら貧乏人あるいは価値のわからないひとに売れていて、反対ならお金持ちあるいは価値のわかったひとに売れているという帰結なのですが、このいい加減な考察に意味があるのかどうかも私には判然としません。誰か教えて。
ところで24th「夜明けまで強がらなくてもいい」配信版を聴く限りにおいては、構成各曲は外れなしに丁寧に作り込まれた良作であるように思います。いつもどおり音は最低ですが、それでもある程度メンバーの声も聴き分けられますし、捨て曲のような雑な作りの曲もありません。蓮加さんのような新たなスターも生まれ、配信人気があっても不思議ではないように思います。誰も曲そのものを聴いていないということか、または曲を聴く能力のあるひとはもう既に存在しないということかそのどちらかあるいは両方でしょう。
(4419)
サブスクリプションのストリーミングだといわゆる聴き放題なので、お酒の飲み放題と一緒でその曲の価値を金銭に置き換えて音楽を買うという感覚がないため、単に興味があれば聴き、つまらなければ次へ行くという視聴形態なのでしょうか。この場合、対価はベース料金を別にすれば可変費としては自分の時間だけなので、時間価値の低い人がたくさん聴くものと思われます。
一方ダウンロード型だと一曲毎に金銭的対価を支払うので、この場合の可変費はちょっと逆説的ですが、ダウンロードに要する費用×何かの係数/(聴いた回数または時間)になるはずです。音楽視聴の時間は有限なので、可変費の低い(安い)ものが必然的にたくさんダウンロードされ、かつ「係数」の低いひとがたくさんダウンロードを行うということが演繹的に結論されます。
「係数」の低いひとは大括りにして定義してしまうとお金持ちということですが、一般的にお金持ちほど実は購入するものに対しての評価がシビアであるというのが現実です。
これらから考えると、もし乃木坂の曲がダウンロードが不振でストリーミングが好調なら貧乏人あるいは価値のわからないひとに売れていて、反対ならお金持ちあるいは価値のわかったひとに売れているという帰結なのですが、このいい加減な考察に意味があるのかどうかも私には判然としません。誰か教えて。
ところで24th「夜明けまで強がらなくてもいい」配信版を聴く限りにおいては、構成各曲は外れなしに丁寧に作り込まれた良作であるように思います。いつもどおり音は最低ですが、それでもある程度メンバーの声も聴き分けられますし、捨て曲のような雑な作りの曲もありません。蓮加さんのような新たなスターも生まれ、配信人気があっても不思議ではないように思います。誰も曲そのものを聴いていないということか、または曲を聴く能力のあるひとはもう既に存在しないということかそのどちらかあるいは両方でしょう。
(4419)
コメント