規模と永遠のシンクロニシティ
2019年12月28日 乃木坂46紅白で乃木坂46が披露するシンクロニシティは三坂合同パフォーマンスになるという報道が一部でなされています。これが本当だとすると、2019年10月26日のこのブログ「シリーズとグループ」(https://albireo.diarynote.jp/201910261144419676/)でも書いたように、リストラの布石乃至は出発の号砲ということになるのでしょうか。
確かに欅坂は一部信者以外には完全にその存在が空気になっており、日向坂46も早くも限界が見え出し、肝心の主力艦である乃木坂46自体は2017年頃からピークを打った様相のまま改善はないという状況を見ると、某総合プロデューサの某アイドルグループの手法に倣って最後の延命により金蔓を確保したいという商業上の理由は理解できないでもありません。
しかし、先ほどのブログ記事にも書いたように、限界や停滞それ自体はどんな商売にもあるものであり、そこで止まるということがその組織のファンを含めた存在意義や価値の定義になっていると私は考えています。そのまま続けられるとすると、いつかは老舗になり、永遠に近い商売ができる可能性があります。もちろん商品は時代に合わせてアップデートする必要はあるでしょうが、根本にある意義や価値の本質を変えずに提供し続けることで永続性の権利を享受することができるというものでしょう。
幸い乃木坂46は1、2期生に続き3、4期生にも素晴らしいメンバーを迎えることができ、上記の老舗の資格が得られる準備は整っていると考えられます。だから今、商売の規模の拡大を図るのではなく、寧ろ縮小均衡を上手に目指していくことが現在考えらえる最善の手段ではないでしょうか。
先の紅白の件については、少なくとも乃木坂46のターンで失神芸で炎上商法を繰り返すというようなことがなければいいなあと希望しています。老舗にとっては人口に膾炙しないのがある意味名誉であって、炎上という事態は最もあってはならないことなのですから。
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確かに欅坂は一部信者以外には完全にその存在が空気になっており、日向坂46も早くも限界が見え出し、肝心の主力艦である乃木坂46自体は2017年頃からピークを打った様相のまま改善はないという状況を見ると、某総合プロデューサの某アイドルグループの手法に倣って最後の延命により金蔓を確保したいという商業上の理由は理解できないでもありません。
しかし、先ほどのブログ記事にも書いたように、限界や停滞それ自体はどんな商売にもあるものであり、そこで止まるということがその組織のファンを含めた存在意義や価値の定義になっていると私は考えています。そのまま続けられるとすると、いつかは老舗になり、永遠に近い商売ができる可能性があります。もちろん商品は時代に合わせてアップデートする必要はあるでしょうが、根本にある意義や価値の本質を変えずに提供し続けることで永続性の権利を享受することができるというものでしょう。
幸い乃木坂46は1、2期生に続き3、4期生にも素晴らしいメンバーを迎えることができ、上記の老舗の資格が得られる準備は整っていると考えられます。だから今、商売の規模の拡大を図るのではなく、寧ろ縮小均衡を上手に目指していくことが現在考えらえる最善の手段ではないでしょうか。
先の紅白の件については、少なくとも乃木坂46のターンで失神芸で炎上商法を繰り返すというようなことがなければいいなあと希望しています。老舗にとっては人口に膾炙しないのがある意味名誉であって、炎上という事態は最もあってはならないことなのですから。
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