現在まだ新型コロナウイルスの迅速検査キットが開発されていないらしく、ウイルス感染の検査自体が肺炎と診断された人だけとなっていたようです。中国での症例の報告では発症から1週間ほどで肺炎になったというものが複数例聞かれましたから、現在発熱や咳をしている人が肺炎になるにはこの期間がかかりますので、新型コロナウイルス感染の確定診断は来週初め頃から出だすと考えられます。
その数が多いのか少ないのか。それにより日本での流行の規模が予想できるはずですが、あれだけの中国人が武漢からも含めて来ているのですから少ないはずはなく、重症度はともかく流行は「大」がつくことになると予想されます。
そしてその結果として中国と同じように外出禁止になったとしたら、生命を維持するのに必要なものは何なのでしょうか。食料はすべての人に共通することですから別にして、持病を持っている人に必要なのは間違いなく「薬」です。私は今日の通院で花粉症の薬を処方してもらったことで、その他の薬も含めて約2か月分の薬を確保しました。クルーズ船での薬不足で明らかなように、リスクを抱えた人には厄介な事態となりました。
こんな時にこの厄介なことが来ないようにお願いに行く場所が「神社」なのです。みなさん知っていましたか。自助努力で何とかなることは神さまに誓うだけでいいのですが、自力の範囲外のことについては神さまに「お願い」する他に方法はありません。
まさに今こそ神頼みが必要とされる事態と言えるでしょう。

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