枷の意味

2020年3月6日 乃木坂46
ひめたん、いや中元日芽香さんのブログが更新されています。
言葉が続かなくても待ってくれる、話の脈略がなくても聞いてくれる、そんなことがいつもの優しい言葉で綴られていました。
ふと先日の夢の話を思い出しました。そう言えば彼女は私の話をにこにこ聞いてくれていたのでした。そのままですね。
強がっているひとは実は自分のことを知らないだけで、自分のことを知れば知るほどひとは謙虚になれるのではないかと思います。日芽香さんは今は話を聞いてくれるひとですが、乃木坂在籍中は私たちたくさんのファンが彼女の話を聞いていました。特にブログにおいて、そうだったのではないかと思います。私が今も乃木坂の活動の内でブログによる発信を一番大切に考えているのは、そこに彼女たちの感情が垣間見えるからです。その観点で考えると、乃木坂のメンバーでもブログを重要視していないひともいるでしょうが、日向や欅に比べると格段に重みのある言葉を選んでくれているように感じます。他のグループが劣っているのではなく、乃木坂46のブログは特別なのです。
しかし、このところ発信数が少なすぎて、いくらありがたいお話も七夕のような頻度ではこちらの記憶が呼び出せなくなってしまいそうです。商売が繁盛するのは喜ばしくても、私に及ぶ影響度が下がっていくのでは関心の度合いの維持も難しいというものです。
加入時に時間があった1期生、2期生は私をたくさん楽しませてくれましたが、最初から多忙だった3期生、4期生はこの文脈では私との心理的距離は遠いという気がします。まあ、期待しすぎなのかもしれません。私が自分の貪欲さを反省すべきなのでしょう。

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