2020年11月28日(土)に京都鳩居堂本店がリニューアルオープンするとホームページ上で発表されています。
以前、よく京都に行っていたころには必ず鳩居堂に立ち寄りました。私は書道、香道の嗜みはありませんが、日本を感じさせるあの雰囲気が好きでした。同じく、イノダコーヒにも行っていました。あそこで飲むミルク入りアラビアの真珠は何ものにも代えがたい値打ちがありますね。普段コーヒーはブラックで飲みますが、ここでは砂糖ミルク入りが最もおいしいようです。ただし私は砂糖は宗教上の理由で(嘘)ダメなのでミルクだけ入れてもらっていました。
しかしそんな京都にもまったく行かなくなりました。京都は黄色い海の向こう側の国に魂を売ってしまったからです。そんな人たちの住む街に行きたくはありません。コロナでインバウンド需要が蒸発して、京都も干上がるのはまったく私にとっては痛快でしかありません。
大阪も同じです。インバウンドで十分儲けたじゃないですか。もういい加減にしておいて、日本の街なら日本人を大切にしませんか。
ただし、今の政府の政策の方向性からすると、近い将来正社員はゼロになって、同時に外国人を含む労働者の流動性が無限大になって、結果として奴隷になり、経営者(と人材派遣会社)だけ儲かるという流れですから、インバウンド乞食だろうが、超伝導的労働力流動性だろうが、奴隷になる未来に変更はなさそうです。
教育のない国民の国に自国の将来を正しく創造する能力はあるはずもありません。エントロピー増大の法則のように。

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