無銭オタをしていると気になるのが情報を得られる頻度ですね。
お金持ちならモバイルメールを定期契約すれば、メンバーによりますが、だいたい一日に一回は何らかの情報を得られるらしい。でもそれがなければ基本的に公共メディアと刊行物とブログが主な直接的情報源です。この内刊行物はほとんどが有料でありこれも除くと残る選択肢は2つ。とは言っても公共メディア、例えばテレビは東京ローカルのものが多く、4期生の出演番組などはほとんど見ることができません。有料テレビや有料配信はこれもお金が前提であることから無銭オタには関係がありません。
結局のところ日本全国遍く安定して見ることができるという意味ではブログが最強なのではないでしょうか。とすると関東以外の地域で新規顧客を開拓するためには、ブログの存在を知ってもらうのが一番効果的でしょう。ここでなぜ無銭に拘っているかと言うと、新規顧客は他の媒体で初めて乃木坂を知ったとき、いきなり有料サービスに入ることはありえないからです。ブログなら普通のリテラシーがあれば検索でき、読むことができ、理解できます。公式でない個人のSNSは情報源として非常に問題があるので、これを信じている人は関心を持ってもファンではなくアンチや厄介になる可能性が高く、ここでは除外して考える必要があります。
その肝心のブログですが、乃木坂の昨今の状況では更新頻度が著しく低くて、ブログだけを見ていると果たして実在の人物だろうかと訝りたくなることもしばしばです。やはり適当な頻度として一週に一回は更新があるのが望ましく思います。このくらいの頻度であればいつかはたどり着くことができます。
しかし、乃木坂のメンバーはこれを諦めたらしく、もはや新規優良(「有料」でなくて)顧客の開拓をする必要は感じていないらしい。おそらく想像では乃木坂全体の顧客数はこの数年確実に減少しているでしょう。それはブログのコメントの数と内容を見ているとわかります。以前ならば当たり前にあった知的なコメントが、昨今ではほとんど見られなくなりました。憂慮すべき事態ですが、運営がそれを自ら推奨しているように感じます。なぜなら有料ではないからです。
営利企業ですから金儲けをするのは当然としても、儲け方には作法があって目の前の利益だけを最大にしようとしていると、その有効期間は一瞬に終わってしまうのが普通です。
数か月の流行で十分であれば構わないのですが、アイドル側にとってもファン側にとってもそれよりは十分長い時間の中で生きているのですから、やはり数年の単位で見通しの効く仕事のやり方であってほしいと思うのです。
てなことをつらつら書いていても、乃木坂の賞味期限切れが迫っているのを止めることはできそうにありません。それをメンバーが望み、ファンもなぜか望んでいる以上、期限はすぐそこにある事実は変わらないでしょうね。
無銭オタ代表の私の意見としては、いくら好きだとは言っても現実に目の前に見ることがあるわけではないので、この関心を持続するためにはもう少しブログの頻度を上げてもらえればありがたいと。
さすがに今の状況では好きであるよりも無関心にならざるを得ない瀬戸際にあるように思います。
ところで新型コロナについてももう限界の状況にありますね。信じられない人は例えば近畿中央呼吸器センター呼吸器内科の倉原先生のブログ(https://pulmonary.exblog.jp/29272420/)をご覧になればいいのではないでしょうか。何を言っても理解できない人には理解できなさそうではありますが。

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