大阪の新型コロナ感染者数が日本一になって、いつも東京に負けていることが癪な府民としては、まさに今日こそ5人以上の団体で祝杯を上げるべき日なのでしょう。緊急事態宣言を繰り上げて停止し、その結果感染が予想どおり爆発しているのですから、これを喜ばない府民はいないはずです。
さて、大阪の新規感染者数のグラフを見ていると、第3波は収束する前に第4波へと合体し、最大で一日654人の感染者を出しました。その時の初期値は第3波と第4波が合成されているのでわかりにくいのですが、100人から150人だったものと思われます。今回の第5波はほぼ同等の初期値からスタートしています。が、増加の程度が過去にない速さですので、最大値はおそらく一日1,000人くらいではないでしょうか。
これまでの経験では、感染の立ち上がりはおおむね6週で最大値に達し、その後8週程度をかけて最低まで到達するように見えます。これによれば4月19日の週に最大値となりますが、引き続きゴールデンウイークが始まりますので、減少に転じる前に更なる増加が予想されます。このとき、発射台(初期値)が1,000人程度だと、大阪だけで一日に数千人の感染者が出ても不思議ではありません。
まさに大阪の天下ですね。やれやれ。
(10,596)
さて、大阪の新規感染者数のグラフを見ていると、第3波は収束する前に第4波へと合体し、最大で一日654人の感染者を出しました。その時の初期値は第3波と第4波が合成されているのでわかりにくいのですが、100人から150人だったものと思われます。今回の第5波はほぼ同等の初期値からスタートしています。が、増加の程度が過去にない速さですので、最大値はおそらく一日1,000人くらいではないでしょうか。
これまでの経験では、感染の立ち上がりはおおむね6週で最大値に達し、その後8週程度をかけて最低まで到達するように見えます。これによれば4月19日の週に最大値となりますが、引き続きゴールデンウイークが始まりますので、減少に転じる前に更なる増加が予想されます。このとき、発射台(初期値)が1,000人程度だと、大阪だけで一日に数千人の感染者が出ても不思議ではありません。
まさに大阪の天下ですね。やれやれ。
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