最近メンバーのブログなどで「もうx期生でイベントに出るのは最後になるかもしれない」(x∈{3, 4})という表現を見ることが多く、その真意がまだ理解できていません。
5期生が入ってくればその他の期単独の仕事がなくなるかもしれないということだとしても、それは先日も書いたようにまだ少し先のことだし、3期生加入以降の活動の方針を見ていると期生別が乃木坂46活動の中心になっているので、その点からも少々不可解です。
可能性としては期生別活動は今後はやらないという方針転換が通告されているということが考えられますが、あり得るでしょうか。確かに1期生、2期生の選抜主力はもう短寿命であることは確実だし、3期生、4期生の選抜組は5期生の選抜組も加えて必死にならなければグループとしての命運が危うくなりそうではあります。この場合、選抜組・非選抜組に画然と分かれて活動する必要があるのかもしれません。3期生加入時頃またはその直前までの乃木坂の活動の基本方針ですね。3期生加入以降は選抜+アンダー+3期生の3チーム(3期生には選抜と3期生チーム兼任がある)で仕事を回して行けましたし、4期生加入以降は選抜+アンダー+3期生+4期生という複数部隊の活動も可能でした。
しかし、1期生、2期生に加えて桃子さんのような3期生選抜を含むメンバーの大量卒業時代を迎えて、これからは選抜+5期生の2チームによる活動に収斂していく可能性は大いにあります。選抜の補欠であるアンダーという本来の意味でのアンダーメンバー以外は淘汰されていく未来もあながちあり得なくもないのかもしれません。
乃木坂46活動開始から3年間くらいはほぼ選抜中心の活動であったことを考えれば、昔の乃木坂に戻るということでしょうか。アンダーに元気があった時代の楽しさはもう昔のことになったんだなという気がして淋しいです。

(11,765)

コメント