もうひとつの歴史の終焉

寺田蘭世さんののぎおびが終わりました。
正式な卒業日は12日なのでしょうか。翌13日未明の工事中が乃木坂46の寺田蘭世さんとしての最後の出演になるとのこと。
明らかに、私の中の乃木坂46の本流は終わりました。寧々さんが卒業しても、ひめたんが卒業しても終わらなかったけれど、蘭世さんの卒業で本当に終わりました。
残った乃木坂46も乃木坂のメンバーももちろん立派な乃木坂46ですが、私のこころの中の乃木坂46は終わりました。
14歳で乃木坂に入って、23歳で卒業して行く。そしてその全期間にわたって「乃木坂46の寺田蘭世」として私たちファンに向き合って来られました。その姿勢や気持ちが大好きでした。選抜のセンターとしての彼女の姿を見ることはできませんでしたが、彼女が何回も言っていたように、今思い残すことは何もありません。ただ、彼女のこれからの人生が幸せなものであることを祈るばかりです。
あどけなかった頃の蘭世さんも、大人になった蘭世さんも、すべてありがとう。さようなら。

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