長かった46時間TVが終わりました。
昨日は在宅勤務でしたので、家にはいましたが昼間はまったくみることができず、夜だけ見て本日に至りました。今後また開催されたとしてもおそらく見ないでしょうから、今回は昨日を休みにして見ればよかったと後悔しています。
これまで欅坂が始まったときも、日向坂になったときも、フォローはしていましたがプライオリティはいつも乃木坂46が最上位でした。以前にも書きましたが推しの卒業の大打撃を受けてもプライオリティは変わりませんでした。いやプライオリティの話ではなく、私のブラウザのブックマークは最上位に乃木坂のブログがあり、すべての機材とソフトは乃木坂の作品を鑑賞するために調整されていました。
その環境は欅坂の開始時も役に立ちましたが、あそこは宗教化してしまい、ファンが無視される状態が続いて耐えきれなくなって、私の視界からすべてを削除しました。
今日発表された新曲はその欅坂の初期の成功体験を乃木坂に持ち込んで乃木坂の復活を図ろうとするように見えてしまいます。しかし曲と衣装が私には強烈すぎて、あの欅坂のトラウマが復活して、まともに見聞きすることができませんでした。それはメンバーのせいではなく、企画運営サイドの問題です。
乃木坂に傑出した才能がなかった訳ではありません。それは今も昔も存在していますが、有効に活用されなかっただけです。ファンは何度もそれを指摘し、色々な可能性を提案してきました。それなのにそれを無視して一から始めたように新曲の紹介時に新しい才能が発掘されたかのようなくだりが表示され、まさに何をか言わんやという気がしてなりません。これではまるで今までの乃木坂を全否定していることになってしまいます。これまでのメンバーの才能と努力とファンの熱意がないがしろにされ、一瞬にして無に帰したと感じています。
これからの乃木坂46は5期生のファンが盛り上げてくれるでしょう。それはそれでいいのかも知れません。それなら名前を変えてほしい。それが私の願いです。

(12,751)

コメント