先日、南端まいなさんの「relief」というミニアルバムを入手しました。
彼女の1枚目のミニアルバムである「Clarity」に関してはこのブログで書いていましたが、その後に出た「セツナイノチ」に関しては確か書いていなかったと思います。それはClarityの繊細かつ明るい雰囲気がセツナイノチではあまり感じられなかったこともあり、私の感覚には合っていなくて、もうClarityのようなものは出ないのかなと少し残念に思っていました。
reliefは名前のとおり「ほっとする」「安心」「救済」というような意味だと思われますが、まさにまいなさんの歌声とアコースティックギターとパーカッションが造り出す世界を表していると感じます。
日頃、劣化録音ミュージックに辟易している身からすると、普通に録音したらこんなきれいな音になるはずだよなと改めて感じます。歌がうまいかどうかはこの際別にして、Clarityで目立ったファルセットへの突然の移行は、このreliefではそれほど感じられず、全体がファルセットで歌われているかのような線の細い歌声ですが、それはそれでこのミニアルバムの表現としては適切であると思われる次第です。
配信は48kHz、24bitの音源であり、なぜ96kHzではないのか不思議です。ただサンプリング周波数よりも量子化ビット数の多さの方が音質に与える影響は大きいようで、私の耳では十分きれいに聴こえます。
睡眠導入用として価値があるだけでなく、運転時のBGMに使用すると、エキサイトする気持ちがなだめられて安全運転につながるようにも思います。
実は「セツナイノチ」と「君のピュアネス」は前作のセルフカバーになっていますが、アレンジが異なるとこんなに違って聴こえるものなのですね。そのあたりも面白いところです。次作にも期待大です。
(10,406)
彼女の1枚目のミニアルバムである「Clarity」に関してはこのブログで書いていましたが、その後に出た「セツナイノチ」に関しては確か書いていなかったと思います。それはClarityの繊細かつ明るい雰囲気がセツナイノチではあまり感じられなかったこともあり、私の感覚には合っていなくて、もうClarityのようなものは出ないのかなと少し残念に思っていました。
reliefは名前のとおり「ほっとする」「安心」「救済」というような意味だと思われますが、まさにまいなさんの歌声とアコースティックギターとパーカッションが造り出す世界を表していると感じます。
日頃、劣化録音ミュージックに辟易している身からすると、普通に録音したらこんなきれいな音になるはずだよなと改めて感じます。歌がうまいかどうかはこの際別にして、Clarityで目立ったファルセットへの突然の移行は、このreliefではそれほど感じられず、全体がファルセットで歌われているかのような線の細い歌声ですが、それはそれでこのミニアルバムの表現としては適切であると思われる次第です。
配信は48kHz、24bitの音源であり、なぜ96kHzではないのか不思議です。ただサンプリング周波数よりも量子化ビット数の多さの方が音質に与える影響は大きいようで、私の耳では十分きれいに聴こえます。
睡眠導入用として価値があるだけでなく、運転時のBGMに使用すると、エキサイトする気持ちがなだめられて安全運転につながるようにも思います。
実は「セツナイノチ」と「君のピュアネス」は前作のセルフカバーになっていますが、アレンジが異なるとこんなに違って聴こえるものなのですね。そのあたりも面白いところです。次作にも期待大です。
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