買いました。
これは配信と物理ディスクのどちらを買うかを迷うことはありません。物理ディスクは通常の販路では今は購入できないからです。
南壽さんの名前は読めませんよね。「なす」さんらしいです。
ネットのどこかの情報で彼女の存在を知り、メジャーデビュー後の「Panorama」と「forget me not」は入手できたのですが、インディーズ時代のLandscapeは流通しておらず、OTOTOYという配信サイトで購入しました。
とにかく独特の曲調で、心の安らぎとはこのことだったんだなあと感じさせる曲/歌です。先の2枚もこのLandscapeも曲毎に特色はもちろんありますが、それでも奥底には同じ意思の存在を感じます。
当たり前のことですが、歌い手の声がよく聞こえるというのはCDの基本じゃないかと思うのですが、最近の録音は歌手の声と伴奏の音量が逆転しており、うるさい楽器に声が埋もれるという状態のものが多い。特に電子的に作られた楽器音は耳障りで、歌手の美しい声も台無しになるように感じます。
その点、このアルバムや他の歌手でも昔の曲は歌い声が中心であり、たいへん心地よく聴くことができます。ピアノにしろその他の楽器にしろ、打ち込み系の音楽は私の耳には合わないらしく、やはり人の声と、生の楽器を人が演奏したものを塩梅よく録音したものがいいですね。これだとイヤホンでもヘッドフォンでも大きめのスピーカーのどれで聴いてもそれぞれに味わいがあるように思います。打ち込み系だとイヤホン以外では聴けないなあ。
今のはやりとはまったく異なる方向性で、私自体が絶滅危惧種なのでしょう。

(3146)

買いました。
Hi-Res配信と物理ディスクの2択を最後まで悩みましたが、結局3人が寄りで写ったジャケットの印刷物が欲しくなったので、通常盤CDを買いました。って、昨日書いた記事の出だしと同じですね。
通勤時と昼休み時間帯に分けて聴きましたが、ファーストインプレッションは期待以上でもなく期待以下でもないといったところでしょうか。2ndのTAILWINDを初めて聴いたときの印象と同じかもしれません。1stのSail Canvasでは最初から好印象だったのとは少し違うように思います。
ただ、コンサートの映像を見て初めて魅力に気づいた曲もたくさんありますので、聴き込んでいくことできっとどの曲も好きになることでしょう。
と書きながら2回目を少し程度のよいアンプとヘッドフォンで聴いているのですが、ウォークマンで出先で聴くよりはメンバーの声がよく聞き分けられて、もう既に気に入ってきています。
何より表ジャケットだけでなく、裏ジャケットも可愛くて悶絶死しそうです。(笑)
ところで「again」の発音はアゲインではなくてアゲンの方が何となくなじみがあるのですが、日本式発音ではほぼ例外なくアゲインなのですね。againstの発音もそのようで、乃木坂さんの曲でも皆さんアゲインストと言っているようです。不思議だ。

(3070)

買いました。
Hi-Res配信と物理ディスクの2択で最後まで悩みましたが、何となくDVDも見てみたくなったので初回生産限定盤を買いました。ただ、時間がなくてまだDVDは見ていません。それより購入するまで知らなかったのですが、KOKO de BASEとかいうスペシャルフォトブックが付いていて、あまりページ数は多くないものの何かを食べたり飲んだりする花澤さんがそこにいるのです。私はお猪口を持っている写真が気になりました。一緒にちょっと上等な日本酒を飲んでみたいような衝動に駆られました。
ところで、本体のCDの方は前半がやや攻めた内容になっており、後半はいつもの超癒し系になっています。どちらかというと後半が好きだけれど、聴き込んでいけば全体が好きになるはず。とはいえ全体のレベルとしては非常にできのいいCDだと思います。花澤香菜さんのファンなら既に購入しているでしょうが、そうでない人にも薦められる内容です。
とここまで書いた後にDVDを見ました。
これは単なるおまけではありません。もし通常盤を買った方がいらっしゃれば、今からでも遅くはないので手に入る内にDVD付きのも買われた方が幸せになれると思います。日本酒もいいけど、ビールが最高かも。

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活動休止らしいですね。
私が詳しくチェックし出したのは5人体制になってからなのですが、「クリスマスの9nine」が最高で、その後は路線変更によりちょっと首を傾げる感じになり、うみにーの卒業でかなりの打撃を受けたものの、よく今まで続けてくれていたのだと感じています。
歌では「9nine o’clock」、MVでは「Brave」が最高だと思います。それぞれにご自分に合った道を進むということですので、前向きな気持ちで受け止めたいと思います。

(3043)

(2019年4月7日修正)
解散ではなく活動休止でしたので修正しました。

1年くらい前に初めてその存在を知りCDは聴いていました。3人組だという知識くらいはありましたが、個体の情報については名前も顔も知らない状態ではありました。非常に歌が上手で3人の個性が混じり合うことが新しい価値を生み出すよいハーモニーだなと感じておりました。
先日このTrySailのBlu-rayが発売されていることを知り、特に深い考えもなく1st Live Tourと2nd Live TourのBDを一緒に買いました。いわゆる大人買いというものです。
1stから見始めた途端感じる想像をはるかに超えた幸福感に、なんだこれはーと驚いた訳です。彼女たちのパフォーマンスだけでなく、観客の皆さんが、必要なところで正しくコールを入れるあたりもすばらしくて、こんなコンサートだったら参加したいものだなと思いました。特に、バラード系の歌の間は静かに聴き、終わると優しく拍手をするところなど、坂道系のファンの人たちも見習ってほしいものだと思います。
世間でどのくらい人気があるのかまったく承知していませんが、それとは関係なく、まだまだ私の知らない幸せな空間があるのだなと気づかせていただきました。
やはりいろいろなことを感じる敏感なアンテナを持つ重要性を感じます。回りが見えない状態に凝り固まることなく、情報を仕入れていかなくては。

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