乃木坂メンバーと源氏物語
2016年8月30日 乃木坂46乃木坂46の全メンバーが源氏物語の登場人物を演じるとしたら、誰が誰にふさわしいかについて少しずつ考えています。
メンバーが誰に似ているかではなく、役者として誰を演じてもらいたいかを基準にしようと考えており、性格的な特徴、あるいは立場や年齢などの障壁を超えた斬新なものになるのではないかとわくわくしています。
今日の明治神宮野球場での全ツ最終日のハルジオンは二重に素晴らしい出来事だったようで、現地に参加できなかったことは残念でしたが、メンバーと運営と全オタの仕事に拍手を送りたいと思います。
メンバーが誰に似ているかではなく、役者として誰を演じてもらいたいかを基準にしようと考えており、性格的な特徴、あるいは立場や年齢などの障壁を超えた斬新なものになるのではないかとわくわくしています。
今日の明治神宮野球場での全ツ最終日のハルジオンは二重に素晴らしい出来事だったようで、現地に参加できなかったことは残念でしたが、メンバーと運営と全オタの仕事に拍手を送りたいと思います。
齋藤飛鳥センターの威力
2016年7月30日 乃木坂46齋藤飛鳥さんセンターの新曲「裸足でSummer」が発売になりました。
トータルのセールスなど全体的な評価は今後の動向を確認してからでないと何とも言えませんが、深川麻衣さんが抜けた大きな穴を十分以上に埋めているように感じます。
1期最年少として(和田まあやさんも同学年ですが生まれの遅さまで考慮して最年少です)結成当初から存在感のあった彼女ですが、その後の乃木坂の方向性が年齢層の高いメンバー中心の構成になるに連れて乃木坂内での立ち位置は相対的に後退していた感はありましたが、ポテンシャルがあることは誰の目にも明らかであり、今回初センターに選ばれたことはむしろ遅すぎたとも言えることは以前の投稿で書いたとおりです。
読書家である彼女は、言動が少しネガティブと捉えられる傾向はあるものの、謙遜や謙虚を美徳とする日本人にとって、それはおそらく共感できる要素の方が大きいというべきなのでしょう。
それほどの彼女がこれまで隠されていたのは、乃木坂として新時代を迎える際の最大戦力として温存されていたということだと思われます。私の先の投稿の意見は彼女の投入が遅かったかもしれないというものでしたが、現在の状況を見る限りにおいて15thの時点で彼女をセンターにした運営の判断は私より確かであったと言わざるを得ません。
とはいえ、乃木坂の真価と今後の方向性が問われる時期が1作延びて16thの成果如何によって決定されることになったというだけで、今回の結果に安心した運営がまた白石、西野を中心とする(運営にとって)安定路線に復帰した場合には長期的な乃木坂の凋落を加速することになるという考えはまだ捨て切れていません。まあ、口を悪くして言えば、卒業商法で食いつなぐという手はあるかもしれません。今回の深川麻衣さんの卒業一色で売った14thシングルの実績が、熱烈なファンの支えによって成功したため、これが運営の判断にどのような印象を与えたか心配なところではあります。
私の勝手な希望では、次期センターはあしゅのまま据え置くか、寺田蘭世さんや鈴木絢音さんを抜擢するなど構成メンバーの若返りを図る必要があると思います。それにより猛然と追い上げている、あるいは既に追い越されているかも知れない欅坂46との競争に劣後しないように備える時期に来ていると考えます。
ここで気がかりなのは、秋元真夏さん、中元日芽香さん、北野日奈子さんという乃木坂の屋台骨を支える力のあるメンバーが体重を落とし過ぎなのではないかということです。これは誰も指摘していないように思いますが、ローティーンの頃なら可愛さが勝っていて太くても細くても大きく印象が変わることはないかもしれませんが、20歳前後以降では極端にダイエットすると実年齢より老けて見えてしまう事実は少し真剣に考えなければならないと思います。
握手会やコンサートなどで実際のメンバーを見たことがある人なら分かると思いますが、実際に彼女たちを目前にするとテレビで見るよりも数段小柄で細く、その華奢さに驚きます。私のような年配の者から見ると、もう少しふくよかな方が女性らしさが出ていいのになあと感じてしまいます。アイドルにとって何が決定的に重要なのかは、私には知る由もありませんが、もし乃木坂にとって美しいということだけではなく若いということが重要な要素であるとすれば、せめて実年齢よりも若く見えてほしいというのがファンにとっても切実な問題なのではないでしょうか。
現実問題として一度も選抜経験のない蘭世さんや絢音さんを起用するのは現時点では不可能でしょうが、3期生を迎えることになる乃木坂にとって、また乃木坂を応援するいわゆる箱推しのファンにとって、長期的な視点でよい意味での新陳代謝を図るような人選を運営の方にはお願いしたいと思います。
私はこれまでの5年間という長期に亘って、私にとって理想のアイドルであり続けた乃木坂46という奇蹟が永遠に続くことを願っています。少なくとも私がこの世界をまだ認識できている間は。
いつも根拠のない一ファンの感想なのですが、今回は特別根拠レスな主張であります。
トータルのセールスなど全体的な評価は今後の動向を確認してからでないと何とも言えませんが、深川麻衣さんが抜けた大きな穴を十分以上に埋めているように感じます。
1期最年少として(和田まあやさんも同学年ですが生まれの遅さまで考慮して最年少です)結成当初から存在感のあった彼女ですが、その後の乃木坂の方向性が年齢層の高いメンバー中心の構成になるに連れて乃木坂内での立ち位置は相対的に後退していた感はありましたが、ポテンシャルがあることは誰の目にも明らかであり、今回初センターに選ばれたことはむしろ遅すぎたとも言えることは以前の投稿で書いたとおりです。
読書家である彼女は、言動が少しネガティブと捉えられる傾向はあるものの、謙遜や謙虚を美徳とする日本人にとって、それはおそらく共感できる要素の方が大きいというべきなのでしょう。
それほどの彼女がこれまで隠されていたのは、乃木坂として新時代を迎える際の最大戦力として温存されていたということだと思われます。私の先の投稿の意見は彼女の投入が遅かったかもしれないというものでしたが、現在の状況を見る限りにおいて15thの時点で彼女をセンターにした運営の判断は私より確かであったと言わざるを得ません。
とはいえ、乃木坂の真価と今後の方向性が問われる時期が1作延びて16thの成果如何によって決定されることになったというだけで、今回の結果に安心した運営がまた白石、西野を中心とする(運営にとって)安定路線に復帰した場合には長期的な乃木坂の凋落を加速することになるという考えはまだ捨て切れていません。まあ、口を悪くして言えば、卒業商法で食いつなぐという手はあるかもしれません。今回の深川麻衣さんの卒業一色で売った14thシングルの実績が、熱烈なファンの支えによって成功したため、これが運営の判断にどのような印象を与えたか心配なところではあります。
私の勝手な希望では、次期センターはあしゅのまま据え置くか、寺田蘭世さんや鈴木絢音さんを抜擢するなど構成メンバーの若返りを図る必要があると思います。それにより猛然と追い上げている、あるいは既に追い越されているかも知れない欅坂46との競争に劣後しないように備える時期に来ていると考えます。
ここで気がかりなのは、秋元真夏さん、中元日芽香さん、北野日奈子さんという乃木坂の屋台骨を支える力のあるメンバーが体重を落とし過ぎなのではないかということです。これは誰も指摘していないように思いますが、ローティーンの頃なら可愛さが勝っていて太くても細くても大きく印象が変わることはないかもしれませんが、20歳前後以降では極端にダイエットすると実年齢より老けて見えてしまう事実は少し真剣に考えなければならないと思います。
握手会やコンサートなどで実際のメンバーを見たことがある人なら分かると思いますが、実際に彼女たちを目前にするとテレビで見るよりも数段小柄で細く、その華奢さに驚きます。私のような年配の者から見ると、もう少しふくよかな方が女性らしさが出ていいのになあと感じてしまいます。アイドルにとって何が決定的に重要なのかは、私には知る由もありませんが、もし乃木坂にとって美しいということだけではなく若いということが重要な要素であるとすれば、せめて実年齢よりも若く見えてほしいというのがファンにとっても切実な問題なのではないでしょうか。
現実問題として一度も選抜経験のない蘭世さんや絢音さんを起用するのは現時点では不可能でしょうが、3期生を迎えることになる乃木坂にとって、また乃木坂を応援するいわゆる箱推しのファンにとって、長期的な視点でよい意味での新陳代謝を図るような人選を運営の方にはお願いしたいと思います。
私はこれまでの5年間という長期に亘って、私にとって理想のアイドルであり続けた乃木坂46という奇蹟が永遠に続くことを願っています。少なくとも私がこの世界をまだ認識できている間は。
いつも根拠のない一ファンの感想なのですが、今回は特別根拠レスな主張であります。
とにかく、作成側のみなさん、視聴者側のみなさんお疲れさまでした。
2回目ということでもしかすると前回よりダレるのではないかと思っていましたが杞憂でした。2期生の成長と、1期生、特に若とまなったんのすごさを再認識した46時間でした。
この幸せがいつまでも続くことを願って止みません。
2回目ということでもしかすると前回よりダレるのではないかと思っていましたが杞憂でした。2期生の成長と、1期生、特に若とまなったんのすごさを再認識した46時間でした。
この幸せがいつまでも続くことを願って止みません。
乃木坂46の15thシングル選抜発表から今日で4日目だ。
21時40分時点で選抜発表後に1回以上ブログを更新したメンバーは22人。未更新は13人。ブログ更新があったメンバーで今日までに選抜について触れていないのは2人。
前回14thの時に4日目終了時点でブログ更新があったメンバーが19人であったから、前回19/37(51%)に対し、今回は22/35(63%)と、数字だけ見るとより積極的に発言しようとしている印象を受ける。
14thの際にも発表後1週間程度は選抜に対する初コメントが出ているので、もう少し様子を見る必要がある。ただ気になるのは花奈さんとかりんさんは前回も今回も選抜に関してはスルーである。普通の会社員でも定期昇進時期には特に積極的には発言しないものであるから、世間一般的には何の問題もない。しかし、ファンとしては何か一言ある方が嬉しいかもしれないとは思う。難しいところだ。
選抜発表に関して毎回感心するのは斎藤ちはるさんの精神力の強さだ。今回のブログでも彼女のコメントはファンを安心させてくれる。
その他のメンバーでは伊藤万里華さんのブログが感動的だ。まるで「咄嗟」のMVを見ているようだ。彼女は芸術家なので生き様そのものが芸術だと思う。
選抜そのものに関しては先に書いた日記のとおりだが、その渦中にある人物たちにはそれぞれに物語がある。そこで諦めるのも続けるのも本人が決めることだ。私たちはそれを見守るしかない。
21時40分時点で選抜発表後に1回以上ブログを更新したメンバーは22人。未更新は13人。ブログ更新があったメンバーで今日までに選抜について触れていないのは2人。
前回14thの時に4日目終了時点でブログ更新があったメンバーが19人であったから、前回19/37(51%)に対し、今回は22/35(63%)と、数字だけ見るとより積極的に発言しようとしている印象を受ける。
14thの際にも発表後1週間程度は選抜に対する初コメントが出ているので、もう少し様子を見る必要がある。ただ気になるのは花奈さんとかりんさんは前回も今回も選抜に関してはスルーである。普通の会社員でも定期昇進時期には特に積極的には発言しないものであるから、世間一般的には何の問題もない。しかし、ファンとしては何か一言ある方が嬉しいかもしれないとは思う。難しいところだ。
選抜発表に関して毎回感心するのは斎藤ちはるさんの精神力の強さだ。今回のブログでも彼女のコメントはファンを安心させてくれる。
その他のメンバーでは伊藤万里華さんのブログが感動的だ。まるで「咄嗟」のMVを見ているようだ。彼女は芸術家なので生き様そのものが芸術だと思う。
選抜そのものに関しては先に書いた日記のとおりだが、その渦中にある人物たちにはそれぞれに物語がある。そこで諦めるのも続けるのも本人が決めることだ。私たちはそれを見守るしかない。
ひめたん、きいちゃん in
万理華、井上 out
深川さん卒業のため、3減2増で枠は16になった。
センター あしゅ。
変わったと言えるのか?
これでよかったのか?
やはり遅かった?というより、初選抜はゼロ。
やはりお姉さんチームの卒業待ちか、突然の..か。
万理華、井上 out
深川さん卒業のため、3減2増で枠は16になった。
センター あしゅ。
変わったと言えるのか?
これでよかったのか?
やはり遅かった?というより、初選抜はゼロ。
やはりお姉さんチームの卒業待ちか、突然の..か。
これまで3回ほど、乃木坂46に関してややネガティブなことを書いた。しかし、誤解しないでほしいのは、メンバー自身が私の書いたようなことを意図して行っているのではなく、運営の仕事の与え方や量の管理や販売方法に問題があり、彼女達は普通の会社に例えて言えば「上司の指示に従っているだけ」であり、社会的にも倫理的にも全く非難されることのない活動をしていて、ただその帰結として私が触れたような事実があるということである。
また、アルバムCDの販売戦略についても、納得して購入されているファンの方を攻撃する意図はなく、価値を認めて購入されることには何の問題もないし、私の関知する事項でもない。多くのファンが多くのCDを購入してくれることで、私のような言わばただ乗りのファンも楽しめるため、寧ろ私は感謝しているのである。
ただ私はメンバーと乃木坂自体が好きすぎて、緩やかに変化をしながら、ファンもメンバーも最大限幸せが長続きすることを切望している。そのために、商売も大切なことであるが、それがあまり露骨な形で表現され、またメンバーやファンの心情を害することがなければいいと希望している。ひねくれたごく少数派意見であろうとは思うが、中にはこんなことを感じているファンもいるという理解をしていただけると幸いである。
また、アルバムCDの販売戦略についても、納得して購入されているファンの方を攻撃する意図はなく、価値を認めて購入されることには何の問題もないし、私の関知する事項でもない。多くのファンが多くのCDを購入してくれることで、私のような言わばただ乗りのファンも楽しめるため、寧ろ私は感謝しているのである。
ただ私はメンバーと乃木坂自体が好きすぎて、緩やかに変化をしながら、ファンもメンバーも最大限幸せが長続きすることを切望している。そのために、商売も大切なことであるが、それがあまり露骨な形で表現され、またメンバーやファンの心情を害することがなければいいと希望している。ひねくれたごく少数派意見であろうとは思うが、中にはこんなことを感じているファンもいるという理解をしていただけると幸いである。
ここ一年ほどは発売される全シングルを買っていた乃木坂46だが、14thハルジオンから購入を一切ストップした。理由はいくつかあるが主たるものの一つは「乃木恋」の問題だ。論理的な理由は自分でも説明できないが、これはやってはならないことに手を出したという私の感覚による。もう一つはCDの種類が4種類から5種類に増えたこと。これまでもNARUTO盤やここさけ盤があったのだが、それは通常盤のバリエーションとしての1枚であって、基本的にはDVDが付属したABCの各タイプと通常盤の4種類と見ていい。
なぜこのような私の心にちくちくするような嫌な感覚を与えるのかは、それらの売り方になりふり構わない儲け至上主義を感じるからと言っておこう。
私は複数の要因から乃木坂は近い将来に克服できない曲がり角を迎えると思う。有り体に言えば上り坂から下り坂への転換だ。運営はそれを見越して、現在回収できるだけの回収を行っているのだろう。それを如実に証明するのが2ndアルバムの売り方だ。新アルバムには4種類のCD(+DVD)があり、その内3種類には昨年神宮球場で行われた全国ツアーファイナルを前編、中編、後編に3分割収録されたDVDが付属している。もう一枚はスタッフによる映像とのことだが、CDについても同様に4枚すべてを購入しなければ新曲が揃わない造りになっている。こんなに露骨な商売はこれまでにはなかったように思う。新曲だけであれば配信を利用すればCD1枚に相当するセットを購入できるのだが、映像は全種類(少なくとも3種類)を購入しなければ意味をなさない事実に変わりはない。
このような売り方を目にすると、いくらメンバーに興味があっても理性的な何かが脳の中でブレーキを掛けて購入意欲を削ぐことになる。私がCDを買わないのはこのような理由だ。次作シングルは7月27日に発売されるが、もし仮にひめたんが選抜センターになっても購入しないだろう。それは沈没しかかっている船にお札を貼る人はいないのと同じ理由だ。
もう手遅れだとは思うが、運営は消費者を馬鹿にしない売り方を考えた方がいいだろう。
なぜこのような私の心にちくちくするような嫌な感覚を与えるのかは、それらの売り方になりふり構わない儲け至上主義を感じるからと言っておこう。
私は複数の要因から乃木坂は近い将来に克服できない曲がり角を迎えると思う。有り体に言えば上り坂から下り坂への転換だ。運営はそれを見越して、現在回収できるだけの回収を行っているのだろう。それを如実に証明するのが2ndアルバムの売り方だ。新アルバムには4種類のCD(+DVD)があり、その内3種類には昨年神宮球場で行われた全国ツアーファイナルを前編、中編、後編に3分割収録されたDVDが付属している。もう一枚はスタッフによる映像とのことだが、CDについても同様に4枚すべてを購入しなければ新曲が揃わない造りになっている。こんなに露骨な商売はこれまでにはなかったように思う。新曲だけであれば配信を利用すればCD1枚に相当するセットを購入できるのだが、映像は全種類(少なくとも3種類)を購入しなければ意味をなさない事実に変わりはない。
このような売り方を目にすると、いくらメンバーに興味があっても理性的な何かが脳の中でブレーキを掛けて購入意欲を削ぐことになる。私がCDを買わないのはこのような理由だ。次作シングルは7月27日に発売されるが、もし仮にひめたんが選抜センターになっても購入しないだろう。それは沈没しかかっている船にお札を貼る人はいないのと同じ理由だ。
もう手遅れだとは思うが、運営は消費者を馬鹿にしない売り方を考えた方がいいだろう。
今ふと気づいたのだが、乃木坂46と欅坂46を併せたメンバーで考えると歳の差が11歳もあるのだ。そして最年長25歳と最年少14歳がそれぞれのチームのセンターになっている。アイドルって何だろう。
中元日芽香さん<記事内容を削除しました>
2016年4月8日 乃木坂46この記事は内容に重大な事実誤認がありましたので、削除しました。
中元日芽香さんの快復をお祈りするとともに、失礼な内容を掲載していたことについてご本人とこの記事を読まれた皆様にお詫び申し上げます。
(2017年1月28日)
中元日芽香さんの快復をお祈りするとともに、失礼な内容を掲載していたことについてご本人とこの記事を読まれた皆様にお詫び申し上げます。
(2017年1月28日)
いくつか書いていた記事を削除したので、この記事が事実上の最初のものとなる。
先日、乃木坂46の永島聖羅さんが卒業した。
理由は詳らかにされていないものの、本当の理由は乃木坂46の組織の硬直化にあるものと推察される。
2011年に34名(早期活動辞退者を除く)の1期生でスタートした乃木坂46であるが、当初の計画ではシングル1作毎にメンバーが入れ替わるものとされていたものの、実際のところはシングルをリリースする度にメンバーは固定化されていった。その結果、14thまでに1期生メンバーの内10名が選抜に1回しか採用されていない。永島さんの卒業で選抜1回組の内半数にあたる5名が既に乃木坂46からいなくなってしまった。
私は経営の専門家ではないので単なる推測でこれを書いているのだが、交替があり得る組織で上位メンバーが固定化するとその組織は突然坂を転げ落ちるように衰退する。特に選抜基準が明確でない組織の場合は、上位メンバーはその地位にぬくぬくとし、下位メンバーはどのような努力をすればよいのかわからないため腐っていく。これは人間の心理として当たり前だ。
選抜メンバーを入れ替えられないのは、当初想定していたのよりも人気メンバーが固定化してしまい、言い方は悪いがその体制で売れてしまったため、運営としても売り上げを維持するためにはメンバーを入れ替えるリスクを取ることができなくなったためではないかと思う。
この状態で、これも理由は定かではないのだが、中心メンバーである深川麻衣さんの卒業が既に決まっている。深川さんの卒業により、おそらく高い年齢層のメンバーは近い将来に卒業せざるを得ないだろう。理由は全くないがそんな気がしてならない。そのとき何が始まるのか。私は先に書いたように急速な衰退だと思う。重ねて言うが根拠はない。
選抜1回メンバーは2期生を含めて7名、選抜されたことがない2期生が7名。乃木坂は現在3期生の募集を行っている。3期生が何名採用されるのかはわからないが、未選抜の2期生と3期生全員を思い出選抜として選抜メンバーに登録することは乃木坂の残り寿命を考えると難しいだろう。
選抜メンバーの高齢化と併せ、昨今急上昇した茶髪率も考慮すると、乃木坂のアピールポイントである清楚感は後輩の欅坂46に対し明らかに劣後している。同じく5th希望初選抜組の伊藤寧々さんも既に卒業している今、虹と太陽の2人を失った乃木坂はどうなっていくのだろうか。誰かがYouTubeにアップしていた乃木坂46時間TVの君の名は希望を見ていてふと上記のようなことを考えた。
先日、乃木坂46の永島聖羅さんが卒業した。
理由は詳らかにされていないものの、本当の理由は乃木坂46の組織の硬直化にあるものと推察される。
2011年に34名(早期活動辞退者を除く)の1期生でスタートした乃木坂46であるが、当初の計画ではシングル1作毎にメンバーが入れ替わるものとされていたものの、実際のところはシングルをリリースする度にメンバーは固定化されていった。その結果、14thまでに1期生メンバーの内10名が選抜に1回しか採用されていない。永島さんの卒業で選抜1回組の内半数にあたる5名が既に乃木坂46からいなくなってしまった。
私は経営の専門家ではないので単なる推測でこれを書いているのだが、交替があり得る組織で上位メンバーが固定化するとその組織は突然坂を転げ落ちるように衰退する。特に選抜基準が明確でない組織の場合は、上位メンバーはその地位にぬくぬくとし、下位メンバーはどのような努力をすればよいのかわからないため腐っていく。これは人間の心理として当たり前だ。
選抜メンバーを入れ替えられないのは、当初想定していたのよりも人気メンバーが固定化してしまい、言い方は悪いがその体制で売れてしまったため、運営としても売り上げを維持するためにはメンバーを入れ替えるリスクを取ることができなくなったためではないかと思う。
この状態で、これも理由は定かではないのだが、中心メンバーである深川麻衣さんの卒業が既に決まっている。深川さんの卒業により、おそらく高い年齢層のメンバーは近い将来に卒業せざるを得ないだろう。理由は全くないがそんな気がしてならない。そのとき何が始まるのか。私は先に書いたように急速な衰退だと思う。重ねて言うが根拠はない。
選抜1回メンバーは2期生を含めて7名、選抜されたことがない2期生が7名。乃木坂は現在3期生の募集を行っている。3期生が何名採用されるのかはわからないが、未選抜の2期生と3期生全員を思い出選抜として選抜メンバーに登録することは乃木坂の残り寿命を考えると難しいだろう。
選抜メンバーの高齢化と併せ、昨今急上昇した茶髪率も考慮すると、乃木坂のアピールポイントである清楚感は後輩の欅坂46に対し明らかに劣後している。同じく5th希望初選抜組の伊藤寧々さんも既に卒業している今、虹と太陽の2人を失った乃木坂はどうなっていくのだろうか。誰かがYouTubeにアップしていた乃木坂46時間TVの君の名は希望を見ていてふと上記のようなことを考えた。